長女(中1)の創立記念講演会④ [質疑応答]
2/24(金)に長女の中高一貫校の創立記念講演会を拝聴してきました。
③の続きとなります。
長女(中1)の創立記念講演会① - 二太郎の中学受験 2026 〜ときどき一姫の回顧録〜
長女(中1)の創立記念講演会② - 二太郎の中学受験 2026 〜ときどき一姫の回顧録〜
長女(中1)の創立記念講演会③ - 二太郎の中学受験 2026 〜ときどき一姫の回顧録〜
[質疑応答](前回の続き)
- 1番最初に留学に行こうと思ったきっかけは?
- 浪人して入った大学が第1志望じゃなかったこともあって腐っていた
- 物理以外の色々なことを勉強して、他の国の人と交流してから専攻をしたいと申請書には書いた
- 宗教は科学と対立しなければならないもの?
- 私たちも物理の法則を信じていて、その物理の法則をもとに実験をしたり、ものを作ってる
- 宗教はこれが絶対だと信じていたら、何百年、何千年前にできたものであろうと、それがアップデートされることはない
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宗教の特別なものが科学という風に思ってる感じもあり、どんどんアップデートされて時代に合わせてより正しいものに進んでいく宗教という風にも思える
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技術革新が進むと一部の人間しか技術を扱えない状況になると思うが、その中で技術者たちは何を目的に研究している?
- 細部のことは技術者にしかわからないという風になるのは仕方がない
- 技術者は自分たちの技術がどういうことか、技術者以外にも説明し続けていくことが大事
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研究者も技術者も、人の役に立っているときに喜びを感じる
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社会にインパクトを与えられたとき
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困ってる人を助けたとき
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生活が良くなったとき
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- 何度も留学に行かれたと思うが、どの段階でカルチャーショックがあった?
- 渋幕時代の 2 週間のホームステイが初めて海外で生活する時だったので一番衝撃的だった
- 本当に海外で生活して人がいるって、実際に見ないとわからないことが多い
- 高校生や中学生に、語学以外で今何をすればいいかアドバイスをいただけると嬉しい
- 他の国の政治体系を、自分に関係のあることだと思って学べばよかった
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できれば早い時期に、他の国の人と接する経験をするのがいい
(次回に続きます)