長女(中1)のディベートの授業②
「表現」の授業の中でやるディベートのお題について、具体的に教えてもらいました。
- 日本は救急車の利用を有料にすべきか
- 小売店の24時間営業を禁止すべきか
- eスポーツをオリンピック種目に入れるべきか
- 当校は~を廃止すべきか("~"は対戦する両チームの合意で決める)
どれもお題として興味深いというか、肯定も否定もどちらからも意見がたくさん出そうなものばかりだなぁという印象です。
強いて言うと、4番目の「~を廃止すべきか」はお題の決定自体が、対戦相手同士で決められるそうですが、肯定側(なにかを廃止すべきと主張する側)は現在の学校が実施していることを否定しないといけないので、ディベートに勝った場合は学校に改善要望を出さないといけなくなる、というのは勝手な思い込みでしょうか。。
ちなみに、お題の主張の細かい部分は、対戦相手同士で話し合って決められるそうです。例えば、救急車を有料とする場合に手術後だったら無料にするとか、eスポーツとはどのようなものを指すかなど。
準備段階も含めて、知的好奇心が刺激されそうですね。