二太郎の中学受験 2026 〜ときどき一姫の回顧録〜

長女は2022年に中学受験終了、二太郎(長男)も3年後を目指して欲しい

中学受験は才能か性格か

あるTwitterのつぶやきなのですが、おもしろい内容でしたので、まとめと感想をのべさせていただきます。

[つぶやいた人]

[登場人物]

渋幕君 開成君
地頭が良い 競争が大好き
頑固 学習の遅れが出ると心配された
勉強をしない 負けず嫌い
ケアレスミスが最後まで直らない 打たれ強い
「ま、大丈夫っしょ!」が口癖 目標に向かって努力が出来る
勝ち負けには拘らない サピックスがハマる
体力がある 目立ちたがり屋
安定したメンタル 受験が終わってからはゲームしかしない
小言にも平然としていられる ゲーム機に触ろうともしなかった
与えられた環境で十分に楽しめる適応力 目標の為にゲームを我慢していた
進学先にそこまで執着はない  

[背景]

[つぶやきの結論]

  • 結果の違いは才能ではなく性格
  • 素直で努力家の方が一様に勉強が出来る
  • 与えられたカリキュラムを前向きにこなす素直さも大切
  • 難関校と言われている学校への合格なら努力で勝ち取れる

[私の感想]

地頭の良さよりも、結局は勉強をした人のほうが伸びる、ということなんだと思いました。

今回の例は双子なので、もともとの地頭の差がどれくらいあったかというと、親が感じているよりは小さいものだったのかもしれません。

勉強する・しないや、本気で取り組むか・だらだらしてしまうかは、性格によるところが大きいので、負けず嫌いで、競争好きだと、伸びる要素として大きいようですね。

わが家の二太郎は、勝負ごとは好きなのですが、勝つために努力しようとする姿勢が弱いので、うまくおだてながら勉強させないと、うまくいかなそうです ( ̄∇ ̄|||)

二太郎は啓明館の春期講習を検討

正確にいうと父親と母親で、春期講習からの転塾を検討しています。

写真はイメージ

現在在籍しているりんかいセミナーさんに3月いっぱいでの退塾の意向をお伝えしたところ、渋られることもなくご了承いただけました。

啓明館(神奈川)の公式ブログを見ると、春期講習の募集を開始しているようです。

www.cgkeimeikan.jp

2月中に入塾手続きを済ませると 20,000円のキャッシュバックがあり、

春期講習開始日より前に済ませると春期講習が(新小4の場合)2,200円安くなるようですね。

長女が2年前に在籍していたときはアットホームな雰囲気でしたので、二太郎もここで中学受験向けの難しい問題に取り組んで欲しいと思っています。

長女(中1)は漢検前日ですがマイペース

勉強しなきゃいけないと思っているようですが、はかどっていません。

「過去問印刷して。」

というので、漢検協会のホームページから問題をダウンロードして、印刷してあげました。

www.kanken.or.jp

が、今日も残り1時間を残すところで、何もせずに置かれたままになっています。

3級で申し込んだことも後悔しているようです。

受験会場の地図や開始〜終了時間

1回で合格しなくても良いので、遅刻しないで受験して欲しいです。

長女(中1)の漢検は2月12日(日)

長女(中1)の通う中学では、この時期に漢検を一斉に(団体申込で)受けさせるようです。

何級を受験するかは自己申告制で、長女は3級にしたそうです。

わざわざ会場におもむいて試験を受けるのは、1年前の中学受験以来かと思います。

年に1度くらいは、緊張感のあるテストを受けるのはいいですね。

使用している漢検の問題集

書籍と電子書籍のハイブリッド書店【honto】

ちなみに、横浜だと今回の会場はパシフィコ横浜だそうです。

(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!

長女(中1)のケータイ事情

先日、長女(中1)がボソッと言っていました。

「この世にケータイがなかったら、私いまより成績下だわ。」

その意味を聞くと、クラスの子達はケータイの使用時間に制限がなかったり、あっても3時間だったりと、うちの子よりケータイ漬けの生活を送っているそうです。

そして、わが家では長女の携帯の使用時間はファミリーリンク(Google製)により、1日1時間に制限しています。

つまり、クラスの何人かは毎日ケータイばかりやっているがゆえに、テストでうちの子に負けているが、その子たちがもしケータイを手にしない世の中だったなら、うちの子のほうが負けているそうです。

勉強はしなくても、ポテンシャルが高そうな子たちが多いのだろうと思います。

画像はイメージ

ところで、長女の通う中学ではケータイの使用は自由です。さすがに、授業中には使わないと思いますが。。

以前、妻が保護者会に行った際に、校長に対して質問があったそうです。

「うちの子はケータイばかりしていて勉強しません。学校でケータイの使用を禁止してくれませんか?」

すると、校長は答えたそうです。

「中学生の今はそうなってしまいます。しかし、それは通過点に過ぎず、高校生くらいになるとケータイばかりはやらなくなります。ケータイとの付き合い方を身につけるようになるので、心配いりません。」

校長の言葉を聞くとたびたび思いますが、教育方針に筋がとおっており、さらにこのコメントからは子供たちを信頼している様子がうかがえます。

 

りんかいセミナー次年度受講の案内

二太郎が通うりんかいセミナーから、次年度に関する書類が届きました。

青い封筒で届いた書類

要点は次のとおり。

  • 次年度の契約書となっているが、保護者の捺印は控えであるため省略と書かれている(契約書なのかどうかが不明)
  • コース変更は2月13日までに手続きが必要
  • 契約解除は手続きが必要で、引き落としがかかる場合があるが返金される(受講前であれば間に合うと読み取れる)
  • 新小4は火・木の17:20〜18:10(木曜 18:00〜のサッカーに間に合わない)

わが家としては、春期講習からは別の塾を考えているため、早めに退塾手続きをしなければと思っています。

長女(2022)の2月1日受験校が変わった話

長女(中1)はもともと中学受験するつもりはありませんでした。

しかし、小4の頃、長女の一番仲のよい友達が中学受験塾に通っていると知り、受けるかどうかはわからないが、後から受験したくなったときに後悔しないよう通塾を始めました。

その時は、私も妻も私立はお金がかかるし、生徒はお金持ちばかりだと思っていたので、第1志望は公立の中高一貫校でした。

中学受験塾に入り、塾の面談にて公立中高一貫校が第一志望であることを塾の室長に伝えましたが、その室長的には地元ナンバー1の女子校を推しているようで、「長女さんならきっと 〜女学院に入れますよ」と何度か言われました。

その後、新小6になるタイミングでサピックスに転塾しました。

その時点の持ち偏差では、前述の〜女学院に頑張れば入れるくらいでした。

転塾してみると、毎月の授業点や組み分けテストでクラスが上がっていくのが、やりがいがあるらしく、Gからスタートして秋ごろには K か α3 にいるようになりました。

(クラスはA〜Kの11クラスと、α3〜α1の3クラスの合計14クラスありました)

そうなると、1日の受験校としてアンケートに記載していた 〜女学院は安全圏になっていました。

なので、1日の受験校は 〜女学院のままにしていましたが、2日に受ける学校は偏差値的に届いていないところを記載しました。

そして、11月あたりの塾の面談で、担任(担当?)の先生と受験日程の話をしたときに、「2日にその学校を受験して受かるのは厳しい。1日なら可能性がある。長女さんなら1日に受験したほうがいい」という助言をいただきました。

画像はイメージ

そういう経緯があり、1日に受ける学校が第1志望校になりました。

妻は保守的な考え方なので、塾の先生の言葉がなければ1日の受験校は変えていなかったと思います。

現在は、その第1志望校に通うことができていますので、塾の先生には本当に感謝です。