二太郎の中学受験 2026 〜ときどき一姫の回顧録〜

長女は2022年に中学受験終了、二太郎(長男)も3年後を目指して欲しい

長女(中1)のケータイ事情

先日、長女(中1)がボソッと言っていました。

「この世にケータイがなかったら、私いまより成績下だわ。」

その意味を聞くと、クラスの子達はケータイの使用時間に制限がなかったり、あっても3時間だったりと、うちの子よりケータイ漬けの生活を送っているそうです。

そして、わが家では長女の携帯の使用時間はファミリーリンク(Google製)により、1日1時間に制限しています。

つまり、クラスの何人かは毎日ケータイばかりやっているがゆえに、テストでうちの子に負けているが、その子たちがもしケータイを手にしない世の中だったなら、うちの子のほうが負けているそうです。

勉強はしなくても、ポテンシャルが高そうな子たちが多いのだろうと思います。

画像はイメージ

ところで、長女の通う中学ではケータイの使用は自由です。さすがに、授業中には使わないと思いますが。。

以前、妻が保護者会に行った際に、校長に対して質問があったそうです。

「うちの子はケータイばかりしていて勉強しません。学校でケータイの使用を禁止してくれませんか?」

すると、校長は答えたそうです。

「中学生の今はそうなってしまいます。しかし、それは通過点に過ぎず、高校生くらいになるとケータイばかりはやらなくなります。ケータイとの付き合い方を身につけるようになるので、心配いりません。」

校長の言葉を聞くとたびたび思いますが、教育方針に筋がとおっており、さらにこのコメントからは子供たちを信頼している様子がうかがえます。