長女の受験日程(2022年の話)
いまごろは東京・神奈川の受験生たちは、残された時間の中でやれることを精一杯やっていることでしょう。
すでに受験の申し込みは完了していて、あとは実際に受験して、合否を待つ流れでしょうか。
いまから主要な受験校を変えることはできないと思いますが、ご参考までに、昨年(2022年)長女が受験した際のスケジュールを記載します。
ご覧のとおりなのですが、このプランの良かった点は、1月校で合格をとれたことと、2月1日の午後受験の神奈川大附属で合格をとれたことだと思います。
1月に関しては1月10日に落ちていれば、1月16日も受験していました。
このどちらかで合格をとれれば、2月校で全敗しても、最悪2時間かけて通学すれば(私が思う)名門校に通うことができる、という気持ちで親は考えていました。
2月1日午後の神奈川大附属に合格できたことも、気持ちの面で大きかったです。
ここの学校は、併願する受験生に手厚い学校で、コロナ禍でしたが、食堂スペースを提供してくれていて、持参したお弁当などを食べられるようにしてくれていました。
当の私たちは、試験直前に食事をしてしまうと頭が働かなくなってしまうと思い、午前の試験がおわってから電車に乗る前に、途中の公園でおにぎりを食べました。
そして、2月1日の神奈川大附属は、試験結果を当日の夜遅い時間に発表してくれます。私たちのプランでは、その合否で2日や3日の行動は変わらないので重要性は高くなかったのですが、人によっては合否によって受験校を変える場合もあると思います。
2月2日をむかえる前に、通学圏内(1時間以内)で合格をいただけたのは安心材料でした。あとは他校も受かればラッキーですし、2月4日や2月5日は、それまでに第1志望 or 第2志望 で合格をとれていなければ、その次のチャレンジ校を受験することが可能になります。
結果的には、2月3日にサイフロを受験してから、第1志望の2月1日午前校の結果をみて合格していることがわかり、長女の中学受験は終了しました。
最後に受けたサピックスオープンの偏差値や、クラス分けの結果からは、第1志望の合格はやや難しい(親の予想では50%)と思っていましたが、合格を勝ちとってくれました。
私たちの場合は運もあったと思いますが、序盤からいい流れをつかむことができました。
人によっては序盤で苦戦してしまうこともあるかと思います。
結果はどうころぶか分かりませんが、最後まで戦い抜いていただきたいと思っております。