二太郎の中学受験 2026 〜ときどき一姫の回顧録〜

長女は2022年に中学受験終了、二太郎(長男)も3年後を目指して欲しい

保護者の苦情は「宝」と教師に説いた「伝説の校長」…率直に意見交換ができる開かれた学校に

タイトルの記事を(無料部分だけ)読みました。

www.yomiuri.co.jp

私なりにまとめてみました。

田村さんの教育方針 二太郎パパの所感
「特別進学コース」を設けない 他のICTや海外に力を入れている学校とは対照的
自分で選んだテーマで1万字前後の論文 特定のテーマを深掘りして
レポート作成するのは他校でも聞く
海外からの帰国生を受け入れ 今では多くの学校で実施している
開校当時は珍しかったのだと思う
校長講話 1校あたり年間30回やっている学校は他になさそう
保護者と直接意見交換する取り組み 他にやっている学校はあるかも
このあたりの事情は外部から知るのは難しい
保護者にも授業を公開 中学では普通は授業参観がある
シラバス」(授業計画書)を配布 他ではあまり聞かない
ただしこれだけでは教育に大きな影響はなさそう

これらは開校当時は、先進的でユニークと捉えられたものもあるようですね。

いまでは新興校で当たり前になりつつあるものや、もともと伝統校でやっていたものもあるかと思います。

渋幕と渋渋は伝統校の一部をマネて、さらにオリジナルの施作を盛り込み、それを見た新興校はさらにそれをマネるといった感じでしょうか。

読売新聞は購読していないため、私のまとめ・所感はここまでとなります。

記事で紹介されていた書籍はおもしろそうなので、購入してみようと思います。

ちなみに、田村さんの過去の書籍「教えて! 校長先生 - 渋谷教育学園はなぜ共学トップになれたのか 」は以前に買って読んでいるので、時間があるときにレビューしたいと思っています。